泉のマーケティング解説ブログ
2025.05.20
誰でもできる儲かる場所の選び方(『立地は商売の神様』の実践)
多くの方に、『商品・サービス』にマッチした『お店の出店場所』を選ぶ方法を知っていただきたいと思っています。
この方法を知ることで、お店を始める際に業績が必ず向上し、儲かる場所が分かるようになります。
しかし、多くの方がこの方法を知る機会がなく、その結果、商品やサービス、接客を磨いても繁盛せずに短期間で閉店するお店が多いのです。
知識の共有の重要性
私は、自分にとって当たり前のことが世の中では『知られていないこと』であることに気付きました。
そして、その『知らないこと』を多くの方に知ってもらい、商売が繁盛するように強く願っています。
ただし、情報を伝える方法が適切でなければ、伝わらないという課題もあります。
ただし、情報を伝える方法が適切でなければ、伝わらないという課題もあります。
本ブログでは、その課題を克服しながら、効果的な立地選定方法をお伝えしていきます。
経験と実績から学んだこと
1987年から2018年までの31年間、コンビニエンスストアチェーン本部に勤務し、そのうち27年間を店舗開発部門で過ごしました。
加盟店開発、新店舗開発、候補地出店可否審査、店舗開発新人教育、社外協力業者育成に携わり、約4,000店舗の出店支援を行ってきました。
これらの経験を通じて、出店場所の選定方法を「経験と勘」だけでなく、「データと現地調査」に基づいた客観的な方法に進化させてきました。
ご近所マーケティング『いずみ式ワクワク10分散歩』
『いずみ式ワクワク10分散歩』は、商品やサービスに適した場所を選ぶための独自の手法です。
この手法を通じて、リアルな店舗ビジネスの経営者の方々が新しいお客さまを集客し、繁盛するお店を作るサポートを行っています。
また、多店舗展開を目指す企業の開発サポートも行っています。
また、多店舗展開を目指す企業の開発サポートも行っています。
店舗開発担当者のBさんからは、「このノウハウを知る前と後では仕事の質が全然違う。
店舗開発業務が楽しくなった」とのフィードバックをいただきました。
彼のスキルの進化を実感し、このノウハウをより多くの方々に伝えたいと思うようになりました。
立地商圏の捉え方

立地商圏の捉え方を、顧客を切り口にして4つの型に分けることで、立地商圏という言葉や世界に触れてこなかった方々にも分かりやすくお伝えできるようになりました。
これは、私自身が伝え方を改善し、効果的に情報を伝える方法を学んだからです。
ブログの構成
最初は、既存のお店の視点から立地商圏についてお伝えしています。次に、新しい出店場所を探す視点から立地商圏について解説しています。
ともに、立地商圏のロジックを基礎としており、これを理解することで、出店戦略を立てる方法や仮説を持った出店の価値に気付くことができるでしょう。
最後に
私たちの知恵を多くの方々に伝え、一人でも多くの店舗経営者の方々に立地商圏を理解してもらい、成果を上げていただきたいと願っています。
「立地は商売の神様」なのですから。
「立地は商売の神様」なのですから。